こんばんは、犬です。急に寒くなってきましたね。
生存報告です。
1.勉強楽しい!!!
・大学
10月から大学の秋学期が始まったので、最近は毎日大学に通っています。
春学期の今頃と比べると、今はかなり精神が安定しています。というのも、最近は空前の勉強ブームが到来していて勉強がとても楽しいんです。
授業が楽しいので毎日大学に通う負担がかなり軽減されました。やった~
あとは薬を継続して飲んでいるというのも大きな助けになっていると思います。週1回カウンセリングも受けており、いつか来るメンタル暗黒期に備えて対策をしています。
また秋学期は学科内で友達ができたり、化学の勉強会に参加したりインドアの会でおしゃべりしたりと、自分にしてはかなり積極的な大学生活が出来ている気がします。
春学期は1か月半くらい経った時に急に大学に行けなくなってきたので、今学期は具合が悪くなったらあまり無理せずまったり頑張ろうと思います。
・英語
今年の春と比べると、英語の本を読む時間はかなり減ってしまいました。
ですが、英語の教科書を使ったり英語の論文を読む機会が増えてきたので、英語自体を読む機会はだんだんと増えています。英語もだいぶ読めるようになってきました。
今は大学の授業が忙しくて他の事に手が回せませんが、冬休みあたりで洋書にトライしてみたいなぁと思っています。
2.ノーベル賞受賞者の講演会に行った
今月、大学でノーベル賞受賞者2人による講演会があったので行ってきました。
一人はBINAP触媒を開発した野依先生。昔は生物にしか出来ないと思われた化学反応を人工的に可能にしたすごい人らしいです。
もう一人は、青色LEDを開発した天野先生。スマホの画面が開発できたのはこの功績があったからと言っても過言ではないそうです。
テレビでも見たころのあるとてつもない有名人の二人だったので、ノーベル賞を受賞した人って普通に存在してるんだ…とビックリしました。
野依先生は戦争で混乱下にあった日本に生まれ、また科学者として海外の方と議論をする機会が多かったため世界で日本が発展していくにはどうすればよいか、自分の持つ日本というアイデンティティをどう捉えるか、という事にとても重きを置いていたのが印象的でした。
天野先生は、実験が楽しすぎる!!とおっしゃっており、天野先生にとって科学者というのは天職だったんだろうな~と思いました。
お二人とも、自分を信じて好きな事や目標に突き進んだ研究人生という感じでした。生に対するモチベーションが凄すぎて眩しかったです。もうおじいちゃんだったけど。
自分は生きているだけでえらい~くらいの温度で過ごしているのでお二人の芯の通った人間性に圧倒されてしまいましたが、人生をうまく生きるコツというのはそこらへんにあるのかなぁなんて考えてました。
あとお二人とも話がうまかったです。さすがノーベル賞受賞者。
3.さいごに
また何かあったらブログに書きます。